なろう作者「三勤務労働制……という言葉は知っていますか」
「三勤務労働制? 何を言っている?」
ふむ、やはり知らんか。もっともそれは仕方のない話なのかもしれない。
この案は私が前の世界に居たときから抱いていた新しい制度だ。知らぬのも当然だろう。
「簡単に言いますと朝は奴隷が働きます。昼は貴族が働き夜は農民が働く、こうやって朝、昼、晩と位毎に仕事を分けるのです」
つまり、奴隷は朝だけ働けば良くて貴族は昼、農民は夜と働く時間を決めておくのだ。
こうする事によって皆が同じ時間分働く事ができ不公平がおきない。
短期間で集中して仕事もできるから作業能率も上がりゆっくりと休憩時間も取ることができる。
今までは奴隷と農民が一日中作業をやっていたから、疲労が溜まり仕事の成果が上がらなかったのだ。
そこに貴族が加わり、タイムシフトも取ることで相互扶助の関係を構築していくのだ。
その事に気づいた騎士達がざわめき始める。今までに無かった新しい発想だ当たり前と言えるだろう。
「なるほど、ずっと貴族は仕事をしていなかったからな。貴族も仕事をさせれば負担が減るって訳か」
「今までそんな発想考えたことも無かった。まさにこの政治体制の盲点を突いた政策って訳か」
農民と奴隷に30時間働かせた方が効率良いやろ
貴族死ぬわ
自分を重ねて妄想できるとかそんなんやろ
政治家が異世界にいっても読者が入り込まれへん
ある程度の年のサラリーマンがこんなん書いてたらガイじゃん
ところが最近は三十代引きこもりや四十代派遣が主人公のファンタジー増えてきてるらしいで
もう地獄絵図や
草
末期やね
異世界転生したら現代知識という武器があるからな
逆に言えばそれしかない
本当の幸せは農民の晴耕雨読の生活にこそあらわれているという文明の発達した現代への皮肉やぞ
>つまり、奴隷は朝だけ働けば良くて貴族は昼、農民は夜と働く時間を決めておくのだ。
会話文と字の文言ってる事同じだからいらないと思う
深淵を覗くとき深淵を覗いているのだ。
これに近いセンスを感じる
2度繰り返すことで強力に印象づける手法やろ(適当)
「宗室くん……彼は一体何をしているんだろう」
「金貨を用意しているのは分かるが……これは」
私は思わず頭を抱えたくなるのをぐっと抑えて店主の行動を見る。
彼は数えているのだ、金貨を一枚、一枚丁寧に。それはありがたい事ではあるが非効率だ。
「すまない。少し手伝わせて貰うよ」
袋に手を突っ込んで十枚の金貨を取り出す。それを棚の上に積み上げた。
そしてその行為を十回繰り返す。これで十枚の金貨が十セット出来て百枚の金貨が揃った。
「んあ、これで百枚になったって言うのかよ?」
「ああ、数えてくれても構わない」
「どれどれ…………本当だ百枚になってやがる!!」
偉く驚いた様子で歓喜の声を上げる店主。私はそんな彼の事などどうでも良いので金貨を受け取って立ち去ろうと思ったのだが。
「アンタ何者だ! こんな革命的発想を思い付くなんて只者じゃねえな?」
後ろから店主に呼び止められる。仕方がないので私は一度、去ろうとした歩みを止めて後ろを振り返り。
「私の名前は島井宗室。君と同じくして、一流の商人を目指すものさ」
頭おかしくなるでこんなの
最初ゆっくり数えてるのに確認は早いという謎
これで興奮すんの?
「はい何でしょうか」
私の言葉に反応した女店員がすぐにこちらにやってくる。
整った顔立ち、少し大きな胸に青色の髪。瞳は碧眼になっていてエメラルドのようだった。
「いえ、ここには椅子やテーブルが見掛けないようなので疑問に思いまして」
「イス? テーブル? そんな言葉、聞いたことがありませんが……」
中略
キラリとしたダイヤモンドの笑みを浮かべてそのまま厨房へと向かう女店員。
それを見送りながら私は食事を始める。
「な、なんだコイツら木箱に座って食べているのか」
「それだけじゃないぞ……! 食事も木箱の上に乗っけている!」
「本当ね、余裕があって何だかかっこいいわ。こんな方法を思い付くなんて、凄い発想力だわ!」
なんやこれ…
原始人でも気付く定期
見たことないものを見たのに「何だかかっこいいわ」とかいうふんわりした感想
未来のような異世界って無いんか
主人公が無双できないので駄目です
そういう系のSFは商業でも人気ないから駄目です
中 世 ヨ ー ロ ッ パ
「なんだ……コレ?」
「皆、一斉に矢を放て」
僕の言葉に再び矢を放つゴブリン兵。だけど今度はその矢に火が付いていて、誠也の身体が炎に包まれる。
「火だろうと俺のスキルが破られ……がぁ……ぁ?」
炎の熱によって彼の鉄がドロドロに溶けていく、鉄が溶ければそこは元の身体に戻っていて。
誠也は地面に身体を叩きつけながら苦しそうな呻き声を上げる。
「あああぁぁあッ!? 熱い、熱い! がぁぁぁ!」
ずっと同じあるいは似たような単語を呟き続け、地面に転がる誠也。その打ち上げられた魚のような姿を見ながら僕は微笑むと。
「知っているかい? 鉄は熱に弱いんだ。これ小学生レベルの知識だよ」
小学生「は?何言ってんだこいつ」
この世界は焚き火したらどうなるんやろ
「「「「いただきまーす」」」」
・・・言っては何だが、技術も減ったくれも無いな。
焼き方は合ってるのだが、ただ火を通しただけで全体に熱が行き渡る様に回転をさせてないから半分の面が焦げかかってて、半分が生煮えだ。
ご飯は流石に普通だが、肉は酷いもんだ。
それを皆何も言わずに美味しそうに食べている。
理論家のリンナでさえ、気付いて無い様だ。
この村の人が皆こうなのか、この奥さんが特別こうなのかは知らないが、これは注意して置いた方が良いだろう。
「あのー、少し聞くけど、いい?」
俺はなるべく失礼のない話し方で言った。
「何かな?」と奥さん
「この肉の焼き方なんだけど、これは何処でもこのやり方?それともこの家だけ?」
「この焼き方も何も、他に如何焼けと言うの?」とリンナ
どうやら、本当に分からないらしい。
「先ず、恐らくこの針の棒を指して竃に入れ込んだだけだと思うんだけど、竃の上に網か何かを置いてそこに人数分の肉を一旦置いて、程よく焼けたら裏にしてまた焼く。
こうすれば両方に均等に熱が加わるんだけど?」
「・・・なるほど、考えた事も無かったわ。なら君が一度やって見せてくれない?奥さんはそれに付いて見て貰って方法とやり方を盗ませて貰ったらどう?」
リンナの意見に奥さんも
「そうねー、悪いけど見せて貰ってもいい?」
「ああ、いいよ?竃の場所に案内してくれる?」
この世界の住民は考えると死ぬ業でも背負ってるのか
鶏肉生焼けで食ったら食中毒になるやん
ご飯炊くほうが難しいと思うんやが
この作者の持ってる知識で俺つええしようと思ったら周りをガイジにするしかなかったんやろなぁ…
現代もの→お外怖い…無理!
SFもの近未来もの→科学とか知らんし熱膨張みたいに馬鹿にされたくない…無理!
SFなんて物質やらなんやら全部オリジナルで作ればええだけやのに
まともに辻褄合ったSF作品なんて無いから読者も100も承知やし
異世界でも別の世界なんだしそこ利用すればいいのにな
何故か異世界(現象や環境は現実に近い)になってる
ただ前の時代は学園モノやった、想像力がなくて取材や勉強する気力のないやつでも学園モノなら経験があるからかけるって話だった
今は学園モノすらない
side ???
「ああ今日も、ろくな仕事じゃなかったな~」
そこには、屋根の上に佇む一つの影があった。
もし彼の様子を見た人がいたのなら、確実に不審者と呼ばれるだろう。
(早く帰って寝たいな)
もうその屋根の上には、人影はなかった。
彼はある意味、有名だった。
曰く、依頼はネットの掲示板のみ、
曰く、依頼達成率99%、
曰く、依頼をするならば、それ相応の対価を用意しなければいけない、
曰く、彼の正体を知ろうとしてはならない、
唯一、分かってるのは彼が死神二代目であることだけである。
最後の二文なんやねん
曰くなんちゃらの内容がまんまゴルゴやな
連続曰く嫌い
ブリーチの続編かな?
俺がそう言うとリュシアがぎゅっと俺の腕にすがりつくのであった。
「ば、馬鹿な!?そんな無法が通るものか!! そやつはゴレット様が購入した奴隷ではないか!!! 奴隷解除の手続きもしていない以上、法に照らせば明らかに我々が正しいのは明白なはずだ!!!」
そう必死にリイルが言い募ってくる。
だが、俺はあっさりと反論する。
「ふ、残念ながら俺は奴隷制度を認めてはいないんでな」
「・・・は?」
リイルはあまりに意外なことを言われたという風に間抜けな顔を晒した。
「俺が認めない以上は、奴隷制度は無効だ」
「な、何を馬鹿な! 国が定めているのに・・・」
「国などより俺のほうが偉いのだから、俺がダメだと言えばその法律は無効だ。奴隷制度は認められない。だから、お前の主張も認められない」
「そ、そんな馬鹿な話があるものかあああああ!!!!」
「むしろ、お前が俺の法に抵触しているようだ」
「な、なに・・・!?」
「うちの孤児院の子供を危害を加えるような輩は、弱い者の痛みを知るために奴隷になることになっているんだよ。リイル、残念ながらお前は今日から奴隷になるんだ」
レスバトルかな?
奴隷認めるのか認めないのかどっちだよ
片手なら5までしか数えられないけど
両手なら10まで数えられる
と教えたら神扱いやろな
巻き込まれて異世界転移する奴は、大抵チート
俺の家が魔力スポットだった件~住んでいるだけで世界最強~
康太の異世界ごはん (ヒーロー文庫)
「文学」
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