【心理学】ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる-米研究
ネットによる情報検索は、実際以上に自分が賢いと錯覚させる──
米国の研究者によるこんな研究結果が米心理学会の専門誌に掲載された。
検索ユーザーはネット上の知識と自分の知識を混同してしまう傾向があり、
研究者は「正確な知識を身につけるのは難しいことだが、ネットはそれを
さらに困難にしている」という。
ある実験では、対象者をネット検索を使ってもいいグループとそうではない
グループに分け、「ジッパーはどういう仕組み?」といった4つの質問に答えてもらった。
その上で、4つの質問とは無関係な別の質問(「曇りの夜はなぜ暖かい?」など)を
示したところ、ネット検索を使ってもいいグループは、そうではないグループに比べ
「自分はその質問に答える能力がある」と考える傾向にあったという。
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ITmedia ニュース 2015年04月01日 13時38分
【関連リンク】
Internet Searches Create Illusion of Personal Knowledge, Research Finds
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今から思えば、毎年内容更新されん百科事典なんかそろえる価値は薄かったよな。
費用対効果でいうなら、図書館で最新版を借りたほうが安くあがる。
それはある。図書館で借りた本だと何度でも一生懸命読もうとするが、
お金を払って買ってしまうと、もうこの本の知識は俺の所有物になったと
安心してしまうのか、ほとんど読まれずに書棚で眠っている本が多い。
>>10が書いているとおり。
図書館で借りた本は一生懸命読んで頭に収納しようとするが、
購入して私有してしまうと、ただ持っているというだけで自分の頭の
中に入っているように錯覚して読もうとせず、書棚に飾ってあるようなもんだ。
そこをこの実験は検証せずにインターネットだけのせいにしている。
その検証をしたという研究結果なんだが読んでないだろ。
この種の心理実験って欧米の記事ばっかりなんだよな
日本ではやってないのかね?
猿やカラスの賢さの実験はやってる記事を読むけど
学生相手に複雑な実験をやってる印象は無い
自費出版なんてそうそう出来ないから、発信者になる権利は多くの一般人には無かったけど、
ネット時代以降は巨大メディアは絶対の存在では無くなった
今はブログやSNSが主流になっちまったが、情報発信の喜びを満喫してるネットマガジン執筆者は活発に活動してる
賢い人間の絶対数は少ないから質のよいテキストは勿論少数派だろう
だが「ネットだから」とバカには出来ないよ
賢さを測ることと、賢くなったつもりのアンケート調査は違うのかも知れないがね
だいたい「ネットで賢くなったつもりの奴が増えた」っていう調査結果がでたら、それが何なのか?
誰がこんな調査の予算を許したんだ?と思うよ。
情報技術の世界では、身につけた知識が時代遅れになってしまう速度が速い。
だから、いかにたくさん内部記憶装置(脳)に記憶させるかが重要ではなく、
外部記憶装置に保存されている新しい知識をいかに見つけ出す力があるかが
個人にとっても社会にとってもこれから最も重要な能力と技術になるだろうと。
これって錯覚する人のサンプル?
とも読める。
そら、組織化されてプロパガンダを押し付けようとする既存メディアには引っかかりにくくなるよな。
これ研究結果のサンプルですか?
ただ、ネットでぐらいマスコミの手垢が付いた情報から距離を置きたい。
マスコミの情報だけでは詐欺被害を回避できないからな。
マスコミは加害者側と同じ立ち位置に居る。
情報で民衆を支配する側に立とうとするよ、マスコミという存在は。
だから俺はネットに繋いで検索する
ネットで迄マスコミに支配されようとする奴は余程のマゾヒストだと思う。
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