ドラマさよならドビュッシーネタバレあらすじ、ピアニスト探偵岬洋介の犯人と原作結末を先行公開【動画】
「さよならドビュッシー~ピアニスト探偵 岬洋介~」
21時00分~22時54分
作家・中山七里の原作「さよならドビュッシー」で人気が高い推理小説ピアニスト探偵・岬洋介を初のドラマ化。
第8回「このミステリーがすごい!」大賞にも選ばれた推理小説の中でも評価の高い作品になっている。2012年には橋本愛と清塚信也が主演を務め、映画を作成されている。ドラマは映画と展開が違う場合があると思われるが、伏線が多いので、映画の結末を先行して紹介したい。
・相関図
・ドラマあらすじ
司法試験を優秀な成績で合格し、将来を嘱望される検事だったが、ある日突然職を辞し、ピアニストへの道を歩み始めた男・岬洋介(東出昌大)。
そんな岬が、鎌倉の閑静な高台に建つ、地元の名士にして大富豪・香月玄太郎(北大路欣也)が家政婦の綴喜みち子(キムラ緑子)と暮らす屋敷に下宿するべく門を叩くことから、物語は始まる。
岬のアーティスト気質で偏屈な性格に手を焼きつつも、内に秘めている岬の才能、人柄を玄太郎はいち早く認め、屋敷に岬を迎え入れることを決める。
香月家の近所に、玄太郎が古くから、家族ぐるみの付き合いをしている、真田という家がある。家具業を生業にして富を築いた、香月家と肩を並べる富豪だ。
玄太郎の幼馴染で、長年秘かに恋心を抱いていた、真田恭子(木の実ナナ)という当主を筆頭に、銀行員の長男・徹也(正名僕蔵)、いい歳をして定職にも就かず漫画家を志望する次男・研三(武田真治)、徹也の嫁・悦子(菊池桃子)、徹也と悦子の娘で、ピアニストを目指している遥(黒島結菜)、遥の従姉妹であり両親を災害で亡くした片桐ルシア(上白石萌歌)、真田家に長年仕える家政婦の三上紀美(宍戸美和公)が一つ屋根の下で暮らしている。
ある夜、真田家を悲劇が襲う。
遥とルシア、恭子が火事に巻き込まれたのだ。なんとか一命を取り留めたのは、遥だけだった。火事の起きた夜、遥とルシアの交わした最後の約束。
「いつか遥が、コンサート開いたら、私のために、ドビュッシーの『月の光』、演奏してくれる?」
最愛の従姉妹との約束を叶えるため、火事で大火傷を負った身体を奮い立たせ、遥は、再びピアニストへの道を歩き始める。
そして、遥の傍らには常に、岬の姿があった……。
亡くなった恭子の遺言が発表され、遥は6億円もの遺産を相続する権利を得る。
すると、遥の身の回りで不可解な事件が次々と起こり始める……。
・ネタバレ
親友の真田遥(黒島結菜)と片桐ルシア(上白石萌歌)は身長や体格がほぼ一緒だった。
火事で助かったのは遥ではなくルシア。
偶然、着ていた服を交換しており、遥が着ていた上着をルシアが着ていたことで、損傷の激しい火傷から区別がついた。全身火傷を負った遥(ルシア)は、皮膚の移植手術を受け一命を取り留める。数日後、目が覚めた遥(ルシア)は、母親の真田悦子(菊池桃子)が遥の生還を喜んだことから、言い出せなくなってしまい、遥としてピアニストへの道を歩む。
・遥を狙う犯人
リハビリして復帰した遥ことルシアは、何者かに狙われているような出来事が続く。
母親まで何者かに階段から突き落とされてしまい、恐怖におびえる。
実は突き落としたのではなく、ルシアが悦子に真実を明かしたことで動揺して階段から足を踏み外して転落してしまったのだ。
そして本当に遥を殺害しようと狙う犯人は綴喜みち子(キムラ緑子)
遥が遺産目当てで大富豪・香月玄太郎を殺害したと噂を聞いたみち子は、大好きだった旦那様の恨みを晴らすために狙っていたのだ。
・真の黒幕
綴喜みち子(キムラ緑子)に犯行を起こさせたのは、実は弁護士の加納(半海一晃)だ。
加納が、介護士のみち子に遥たち母娘が財産狙いで近づいていると、憎しみが向くように仕向けたのだった。
・結末
遥(ルシア)は、洋介に真実を告白。
そして、ピアノコンクールでルシアと遥の思い出の曲・ドビュッシー「月の光」を弾き聞かせる。観客からは拍手の嵐。曲が終わったころ、病院で意識不明だった悦子が回復。
そして見事優勝したのは涙が止まらないルシアだった。
※疑問点
洋介は、遥が実はルシアだという事が、手が違うからという理由でわかっていたこと。洋介は、昔の遥のピアノを弾いてる写真を見て、今の遥と指の長さが違うのに気づいた。ではなぜ、母親が気づかなかったのか?背格好が似ていたとはいえ、性格まで変わるわけがなく、母親が娘を間違うとは思えない。
真犯人・加納の動機が不明。
真犯人がわかった後の描写がないため、どうなったのかわからない状態。
・キャスト
岬洋介(東出昌大)
真田遥(黒島結菜)
真田研三(武田真治)
真田徹也(正名僕蔵)
片桐ルシア(上白石萌歌)
真田恭子(木の実ナナ)特別出演
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そこまでの原作か?
冬クールの山猫といい火村といい。
やっぱり本物のピアニストだけあって、大きな魅力もあった。
東出は何が魅力なの?
性格はわりと良さそう
先輩の懐に入るのがうまそう
早々に落ちが読めるんだよな
(ジャンル的に)そっちかよっ!ってびっくりする本だからな
岬先生もずっとコーチ兼白馬の王子様兼ナイト様をやってて、あそこでいきなり名探偵になる人だし
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