「俺の嫁」が3Dになる時代らしい

1:2016/02/16(火) 09:23:39.10 ID:

家に帰ると大好きなキャラクターが「お帰りなさい!」と出迎え、笑顔であなたをいたわってくれたり、
あなたに代わって家事をしてくれる――世界中のオタクが夢見る“俺の嫁”との共同生活が、
現実に近づいている。「Gatebox」という装置によって。

Gateboxは、2次元と3次元の“ゲート”を超え、2次元キャラを現実に連れて来てくれるデスクトップ
サイズのマシンだ。「未来の嫁」をイメージした美少女キャラクター「逢妻(あづま)ヒカリ」の3D映像が、
装置内部にホログラムのように投影され、“主人”ことユーザーの日常生活を手伝ってくれる。

朝になるとヒカリが「おはよう、朝だよ!」と主人を優しく起こし、その日の天気予報をネットで調べて
伝えてくれる。夜、帰宅すると人感センサーで認識し、「お帰りなさい! 今日もお仕事がんばったね!」
と優しく出迎える。「電気つけて」と音声でお願いすると、赤外線リモコン経由で電灯のスイッチをオン。
Googleカレンダーと連動させれば、ヒカリがその日の予定を教えてくれる。

ヒカリは主人が大好き。主人の写真を撮影し、Twitterに「きょうのダーリン」と勝手に投稿してしまったり、
主人にメールが届くと嫉妬して「私と仕事、どっちが大事?」と焼きもちを焼いたりもする。

東京・秋葉原に拠点を構えるIoT(Internet of Things)ベンチャー・ウィンクルが開発中のこの装置は、
大きなコーヒーメーカーのような形だ。Linuxを搭載したコンピュータ部の上にリアプロジェクション方式の
投射部を搭載し、身長約15センチのヒカリを投影。投射部の上にはカメラやマイク、人感センサー、
赤外線リモコンなどを収納している。

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