iPhone 5s以降の機種の日付を「1970/01/01」にして再起動すると永久に立ち上がらなくなる

1:2016/02/12(金) 12:42:07.4721 ID:
 
iPhone/iPadを再起不能にする恐怖のバグが判明したので実際にやってみた

ごく簡単な手順でiPhoneiPadを再起不能に陥れてしまうという恐怖のバグが判明しました。その手順とは
「日付を1970年1月1日に設定して再起動する」だけというものなのですが、「そんなん本当になるの?」と思った人のために、
編集部に転がっていたiPhone 5sで実際に試してみることになりました。

バグ発生の手順は、iPhoneおよびiPadの設定画面を開き、日付を「1970年1月1日」にして電源のオフ→オンを行うというもの。
これだけで誰でもiPhone/iPadを死に至らしめるという恐るべしバグです。

手順は次のとおり。まず、設定から[一般]→[日付と時刻]へと進みます
時刻設定の[自動設定]をオフにして、日付を[1970年1月1日]に設定
日付設定が完了したら、そのまま電源をオフ
再び電源を投入するも、Appleマークのまま画面が動かなくなり、ずっとこのままの状態に。
時おり画面の明るさが増したりはするものの、基本的にはこの状態。その後、電源が落ちて再び
Appleマークが表示される、という無限ループに突入しました。
Redditのスレッドによると、このバグはタイムゾーン設定に関連するものであるとみられるとのこと。
日付を限界まで巻き戻すことで、タイムゾーン設定の状態によっては値がゼロよりも小さなものとなってしまい、
システムに破壊的な影響を与えてしまうようです。
このバグの発生条件は、iOS 8およびiOS 9がインストールされている64ビットプロセッサ搭載機とのこと。
該当する機種はiPhone 5s以降のiPhoneまたは以下の複数iPadモデルとなっています。

今回明らかになったバグは、特に複雑な操作や特定の文字列が必要なわけではないので、
誰でも今すぐ端末を即死させてしまえるという意味では史上最強レベルのバグと言っても過言ではなさそう。
おもしろ半分で「押すなよ!絶対に押すなよ!」のノリでやってしまうと本当に大変なことになると思われるので、
軽い気持ちで「試してみた」は絶対に避けておくべき。また、万が一誰かにイタズラされる危険もあるので、
端末にパスワードロックを設定していない人は今すぐ設定しておくほうがベター。さもなくば、本当に端末が
お亡くなりになっhttp://ift.tt/1TbVhXM
続きを読む

http://ift.tt/20wLhZT