【慰安婦】「火の中に放り込まれたが朝鮮独立軍の助けで脱出した」 慰安婦映画に米国人が衝撃・激怒

1:2016/02/02(火) 11:31:25.08 ID:
慰安婦:日本の蛮行を告発、映画『鬼郷』NYプレミアに米国人が衝撃・激怒
パリセイズ・パーク市長ら観客「みんなで見るべき映画」

 「なぜこんなことが…本当に信じられない」

 米国人観客たちはしばらくの間、席を立てなかった。鉛の塊のように胸が重かったのだろうか。衝撃と怒りに包まれていたように見えた。

 実話を基にした慰安婦映画『鬼郷』(チョ・ジョンレ監督)の特別試写会が行われた先月30日、米ニュージャージー州エッジウォーターのマルチプレックス映画館に集まった観客たちは一様に従軍慰安婦被害者らが経験した実状に身震いした。

 知られている通り、この映画は1943年に15歳で連行され、地獄のような生活をした姜日出(カン・イルチュル)さん(88)の実話をモチーフに作られた映画だ。姜日出さんは病気になったほかの少女たちと一緒に生きたまま火の中に投げ込まれたが、朝鮮独立軍により脱出、絵で日本の蛮行を証言した。

 映画を見たアン・ヘウォンさんは「20万人を上回る少女たちのほとんどが戦場で性奴隷を強要され、苦痛を受けながら死んだり、永遠に故郷の地を踏めなかったりしたのではないか。魂だけでも戻ってこられるよう望む『鬼郷』というタイトルがあまりにも胸を痛める」と語った。

ニューヨーク= ノ・チャンヒョン特派員=
NEWSIS/朝鮮日報日本語版

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