ユニクロの失速は「暖冬」だけが原因ではなかったwwwwwwwwww

1:2016/01/10(日) 10:12:20.36 ID:

 カジュアル衣料品店「ユニクロ」が失速している。運営会社のファーストリテイリングが1月7日に発表した2015年9~11月期(第1四半期)決算は、
本業の儲けを示す営業利益が759億円と、前年同期を16.9%下回った。同期間としては4年ぶりの減益となった。

 暖冬で冬物衣料の売れ行きが振るわなかったほか、度重なる値上げの影響も出始めている。
前回の発表から3カ月しか経っていないにもかかわらず、2016年8月期の業績見通しを下方修正した。

■ 「想定を超える暖冬だった」

 海外の店舗網を拡大したことで、連結売上高は5203億円と前年同期に比べ8.5%増えた。
が、国内のユニクロ事業は「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」など冬物衣料の多くが苦戦。連結業績の足を引っ張った。

 7日の会見で、岡崎健グループ上席執行役員CFOは「想定を超える暖冬だったことに加え、暖冬でも売れる商品構成になっていなかった」と振り返った。
そのうえで、「品番数の増加により焦点がぼやけ、(テレビCMやチラシで)個々の商品の付加価値を伝えきれなかった」と分析した。

 国内ユニクロの既存店売上高をみると、昨年は9、10月こそ前年を上回ったが、売上規模の大きい11月は8.9%減と落ち込んだ。
冬物販売の動きが鈍かったため、値引き販売を増やした結果、粗利率も9~11月で前年同期に比べ0.8ポイント悪化した。

 ユニクロは円安に伴う原価の上昇を理由に、秋冬商品から約2割の商品を平均1割値上げしている。2014年に続く2年連続の値上げとなり、割高感は強まっている。
岡崎CFOは「値上げの影響は限定的」とするが、客離れが起きていることは否めない。

 国内大手証券のアナリストは「暖冬の影響が一番大きいが、値上げが消費者に十分支持されていないことも国内不振の背景にある」としたうえで、
「たとえばウルトラライトダウンは3割近い値上げなっているが、それに消費者がおカネを払うか疑問だ」と語る。

以下ソース
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