【宇宙】宇宙船模した閉鎖環境で2週間生活、JAXAが一般公募

1:2015/12/25(金) 05:50:07.30 ID:
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宇宙航空研究開発機構JAXA)と筑波大などは、宇宙船を模し、外部との行き来が
できないようにした閉鎖環境に一般の人に滞在してもらう研究を来年から始める。
宇宙滞在によるストレスを客観的に把握する方法を開発し、宇宙飛行士の精神面の
健康管理に生かす。24日から参加者の公募を始めた。

20~55歳の健康な男性が対象で、8人を公募で選ぶ。JAXA筑波宇宙センター
茨城県つくば市)の訓練設備に2週間滞在。国際宇宙ステーションでの滞在を模し、
宇宙食を想定した保存食を食べ、ロボットの製作やパソコンでの作業をする。
外部との連絡は管制室のみ。血液や尿などを医師が調べ、表情や声の様子などを
見て、ストレスの指標となるものを探す。

16年度にかけ最大4回公募する。最初の滞在は2月5日からで、専用のウェブサイト
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協力費38万円が出る。

JAXA宇宙医学生物学研究グループ長の古川聡宇宙飛行士は「私が宇宙に
行っていた時も、自分ではへっちゃらと思っていたが疲れていることがあった。
客観的なストレス指標があると有用だ」と話した。
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