【和歌山】精神障害のある41歳長女を電気コードで絞殺…家庭内暴力に耐え続けてきた81歳父親の苦悩★2

1:2015/12/13(日) 23:55:11.45 ID:
週刊女性PRIME 12月8日(火)11時0分配信
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2015/12/10(木) 17:31:09.14
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 今年2月14日、和歌山市内の自宅で精神障害のあった長女(41)を殺害し、
7月に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受けた村井健男さん(81)。

 長女は20歳ころから引きこもるようになり、家庭内暴力を繰り返すように。そして2001年、
長女は自己中心的で暴言や暴力行為など他罰的症状を伴う「強迫性神経症」と診断された。

 入院させられた娘は日記に《生きていることがつらい。誰も私の心をわかってくれない。
弱い所をみせられるのは家族だけです》と書いた。

 退院後はまた暴れだし、入退院を繰り返した。明確に精神病とされないケースがいちばん難しい。
長女は自分の「異常性」を認識しており、病気を治そうと専門書を何冊も買い込んでいたという。

「暴力から逃れるため車で寝泊まりしました。ワンルームの部屋を借りて妻を避難させたこともあります。
長女は車に飛び込もうとしたり、部屋で首つり自殺を図りました。娘の首に巻きついていたベルトを必死にはずしました」

 家じゅうの壁は穴だらけ。長女は「暴力が悪いのはわかっている。朝、目が覚めるのが怖い」と言った。

 暴力はさらにエスカレートした。包丁の先を丸くし、危ないものは隠した。
間質性肺炎を患う妻は怖がって布団から出られなくなった。
長女にひとり暮らしをさせてもアパートを壊して帰ってくる。村井さんは「ついに終着が来ました」と、ひと息おいた。

「その夜、長女は“早く新しい部屋を借りろ!”と布団にくるまる妻を激しく叩きました。
私は、妻のこたつの修繕のために買った電気コードで後ろから首を絞めました」
>>2に続く
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