「自分とソックリな赤の他人」は本当に赤の他人なのか!? 念のためにDNA鑑定してみたら興味深い結果に

1: あずささん ★ 2016/01/28(木) 17:44:15.62 id:CAP_USER*.net
「世の中には自分にソックリな人が3人いる」と科学的に証明されているというが、世界の人口が
70億人以上いることを思えば、なんとなく納得できる説である。
以前、ネットで自分のドッペルゲンガーを探す ”ツイン・ストレンジャー” というサイトについて
お伝えしたことがある。そのサイト運営者が、自分にソックリな赤の他人は本当に赤の他人のなのか、
念のためにDNA鑑定を行ったところ、興味深い結果が出たというので紹介したいと思う。

・赤の他人は本当に赤の他人のなのか!?
アイルランドのダブリンに住むニアミュ・ギアニーさんは、ツイン・ストレンジャーの運営者の一人だ。
彼女は、今までにアイルランド人のカレン・ブラニガンさんとイレーネ・アダムスさん、イタリア人の
ルイサ・グイザーディさんという3人のドッペルゲンガーを見つけてきた。
ということは、”世の中には自分にソックリな人が3人いる” との説を裏付けていることになる。
さらにニアミュさんは、本当に彼女達が完全な赤の他人なのかどうか、一番最近見つけたドッペル
ゲンガーで近所に住むイレーネさんと、DNA鑑定をしてみることにしたのだ。

・二人が家族である確率はほぼゼロという結果に
こうして、二人が綿棒で採取した唾液をラボに送ったところ、二人が姉妹である確率は0.0006パーセントで、
半分血がつながった姉妹である確率は1.1パーセントという結果に。二人が家族である確率は、
ほぼゼロであることは最初から分かっていたことなので、当然の結果と言えるだろう。

・2万年前までさかのぼっても血のつながりはナシ!
だが、2万年前までさかのぼり、二人が同じ系統であるか調べる検査では、これだけ二人が似ていて
近隣に住んでいるだけに、同じ家系にいた可能性は十分にあり得る。
ところが、過去2万年のどの時点でも全く血のつながりがなく、二人は違う系統だということが判明した
のである! 自分にソックリな赤の他人は、やはり赤の他人だったという結果と相成ったのだ。
たまに、生き別れになった双子がお互いを見つけたというニュースを聞くが、そのようなケースを除くと
ほとんどの場合、自分に似ている人は他人の空似なのだろう。それにしても、血がつながった家族や
親戚よりも他人が似ているなんて、なんとも奇妙で不思議な話である。

ソース/ロケットニュース24
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DNA鑑定した2人
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